総資産
およそ1億1600万円
前月比 プラス200万円
前年同月比 マイナス8100万円
主な内訳
- 楽天証券(インデックス、個別株):約5470万円
- うち、預かり金:約340万円
- 楽天証券(娘の口座):約870万円
- 仮想通貨(ビットコイン、イーサリアム、Symbolメイン):約2700万円
- 確定拠出年金:約440万円
- その他年金(個人年金):約85万円
- 退職金:約1320万円
- その他(預貯金など):約720万円
2022年10月の主な投資行動
- SMTゴールドインデックスオープン(為替ヘッジあり)とUSA360を合計90万円売却しました。(他の購入資金とするため。)
- ソフトバンクを400株程度売りました。(他の購入資金とするため)
- メルカリを200株売りました。(他の購入資金とするため)
- SOXLを 600株買い増しました。
- つみたてNISAでの先進国株インデックス購入は毎日続けています。
2022年10月の状況・考え方
10月もとんでもなく下落し、一時は資産が1億500万円まで下落しました。昨年のピーク時であった2億400万と比較すると、約1億円の資産減少です。このうち750万円は確定申告で支払った税金とはいえ、この資産の減少はとんでもないことです。
正直いって、資金がショートしています。今までは下落したらその分レバレッジETFを買い増していましたが、もう資金がありません。やむなくソフトバンクやメルカリに手を出しています。
この理由は簡単で、レバレッジETFのほうが将来的に上がる確率が高いと感じているからです。レバレッジETFの場合は、将来的に5倍以上を狙うことは十分に可能ですが、ソフトバンクやメルカリではよくて3倍程度ではないかと思っています。また、もともと私のポリシーとして、インデックスで分散投資というのがあったため、個別株を売ることにしました。
正直、本当は売りたくなかったです。当初の売却条件まで持ち続けたかった。しかし、どんどん下がるレバレッジETFについて、勇気をもって買い向かうには資金を作るために売却するしかない。そう思って少しだけ手放しました。ただし、ソフトバンクについては個別株という認識はしておらず、孫さんがファンドマネージャーを務めるアクティブファンドという認識をしているので、減らしたとはいえ持ち続けるつもりでいます。
下落については、正直WEBLとCWEBの下落が辛いです。SOXL, TECL, レバナスは下がってもそれほどうろたえず、安値圏だと思って買い向かっていくことができますが、WEBLとCWEBは別です。
SOXL, TECL、レバナスはトレーディングビューを使って縦軸の株価をログスケールで月足表示させれば、きれいに右肩上がりのレンジを形成していることがわかりますが、WEBLとCWEBは歴史も浅く、ひどい値動きとなっています。1/10になった株価は10倍にもなりえるとは思っていますが、その確証が持てない。
特にひどいのはCWEBです。最高値で110ドルあたりであったものが、現在は2ドル周辺です。(途中で10倍分割したので表記上は20ドルですが、実際は2ドルです。)私も4ドルまでは買い増していましたが、もう無理です。CWEBだけで3000万円の含み損です。WEBLも2000万円含み損です。この2つは他の銘柄よりも早く買い始めたということもあり、当時は資金も豊富でこんなに下がるとは思っていなかっため、強気で買い増していたことが完全に裏目に出ました。
CWEBについては中国共産党大会で習近平が胡錦濤を退出させたことを受けて、暴落し、その日はマイナス30%を超えていました。正直このときはかなり辛かったです。インデックスの良いところは分散であるにも関わらず、政治リスクがある1国にこれだけの資金を集中させてしまったことは完全に判断ミスで、授業料というには高すぎる損失でした。
今後のことはわからないですが、まだまだ下がる可能性も十分あると思っています。それでも、できることはただ1つです。将来の回復を信じて待ち続けること。いまは精神的にはかなり辛いですが、メンタルを鍛えている最中だと思っています。ここで最強のメンタルを得られれば、今後数十年に渡って投資の世界で生きていけるものと信じています。
保持している商品
コア戦略( =オールシーズンポートフォリオを意識)
- 米国株インデックス系
- USA360(主力商品)
- iFreeNEXT NASDAQ100インデックス
- NISA、つみたてNISA口座
- 楽天全米株式インデックス
- eMAXIS Slim先進国株式インデックス
- eMAXIS Slim国内株式インデックス(TOPIX)
- eMAXIS Slim新興国株式インデックス
- 金
- SMTゴールドインデックスオープン(為替ヘッジあり)
サテライト戦略(=個別株、レバレッジETF、仮想通貨)
- 個別株
- メルカリ
- ソフトバンクグループ
- スタジオアリス(収益目的ではない。株主優待目当て)
- レバレッジETF、投資信託
- CWEB(中国インターネットブル2倍)
- WEBL(インターネットブル3倍)
- SOXL(半導体ブル3倍)
- TECL(テクノロジーブル3倍)
- SPXL(S&P500 3倍)
- 楽天レバナス
- 仮想通貨
- ビットコイン
- イーサリアム
- Symbol(XYM)
- リップル
- ライトコイン
- ビットコインキャッシュ
- ステラルーメン
- クアンタム
- ベーシックアテンショントークン
娘の証券口座(ジュニアNISA、特定口座)
- USA360(主力商品)
- グローバル5.5倍バランスファンド
- 楽天レバナス
- eMAXIS Slim全世界株式(除く日本)
- eMAXIS Slim先進国株式インデックス
- eMAXIS Slim新興国株式インデックス
- iFreeNEXT NASDAQ100インデックス
- ニッセイTOPIXインデックスファンド