日記・雑記

ぜいたくなお金と時間の使い方

バイクでラーツーに行きました。

先週末ですが、土曜日にバイクで初めてのラーツーを敢行しました。

ラーツーというのは、ラーメンを食べに行くツーリングのことで、ラーメンというのはカップ麺だったり、現地のお店だったりします。

今回は、カップ麺を持ってツーリング先で食べることにしました。

ツーリング先に選んだのは、お台場です。

お台場を選んだのには2つ目的があって、1つは初めて首都高に乗ってみること、もう一つはバイクでレインボーブリッジを渡ること、でした。

私は車を持っていないので、首都高に乗るのは今回が初だったのですが、とにかく首都高は忙しくて右から左から合流するし、出口なのに右にあったり左にあったりするし、しょっちゅうジャンクションで行先がわかれるし、びっくりしました。

でも、ナビのおかげでなんとか無事目的地に到着できました。

そして、バイクで渡るレインボーブリッジは感動するくらい景色が良かったです。

選んだラーメンは?

初のラーツーだったのですが、ラーメンは自宅で買って持っていくことにしました。もちろん現地で買うこともできたのですが、なんとなく自宅付近のスーパーで買うことにしました。

そして、選んだのは。。。90円のプライベートブランドのシーフードラーメン。もちろん、もっと高いラーメンにしても良かったのですが、あえて一番安いラーメンにしました。

一方、お台場までの交通費ですが、高速で片道660円、往復で1320円です。ガソリン代を入れたら1500円くらい交通費がかかる計算です。

一見、かけた交通費と比較して、ラーメンが安い気もします。

ぜいたくって何だろう?

ただ、今回の目的はバイクでお台場に行ってラーツーをする、ということそのものだったので、実はラーメンの中身はそんなに重要ではなかったのかな、という気もしています。

お金の使い方だって、お金を使った商品そのものに価値があるわけじゃない。

お金をかけるからぜいたく、というのも違うと思っていて、本来の贅沢というのは、お金の使い方ではなく、時間の使い方なのかな、という気がしています。

今回のラーツーは、確かにラーメン単体は100円もしない安いラーメンでしたが、体験としては十分にぜいたくな体験になったのかな、と思っています。

そう考えると、何万円も交通費をかけて、ラーメン一杯を食べに行ったり、うどんを食べに行ったりするのも、食べること自体が目的ではなく、旅の体験全体が目的だとすれば、そんなに悪いお金の使い方ではないのかな、と思えるようになってきました。

これから、バイクでいろいろなところに出かけることになるでしょうが、お金と時間とぜいたくの関係は意識しながら最大限楽しんでいこうかと思います。

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