日記・雑記

バイクソロキャンプデビューしました

念願のバイクソロキャンプしてきました

週末に念願のバイクソロキャンプデビューしました。

ここまで、本当に長かった。3月にFIREすると決めて(実際にFIREするのは2024年ですが)、その後なにをするか考えたときに、思いついたものがバイクでした。

その後、バイクの免許を取ると決めて、7月に自動車学校に入校しました。でも、教習所は混んでいて、1,2か月で免許が取れると思っていたのに、実際は免許取得は11月に入ってからでした。奇跡的に教習所でも補講なしに合格したのに、それでも3か月以上かかりました。

もともとキャンプ場は免許が取れるのが9月と予想して、10/16で予約していたのですが、それまでに取れないことが確定し、11/20に変更していました。

免許を取ってから2週間の練習で片道2時間以上のロングツーリングになるので、練習せねばと練習していた矢先に、事故でバイクはレッカーとなり、私は左足を捻挫してしまい、ソロキャンプ難しいかも、と思っていたのですが、幸いバイクは1週間もたたず最低限の修理が完了し、私の足もバイクに乗ることができる程度には回復しました。

それで引き続き練習し、荷物を載せる練習もして、ようやく本番にこぎつけました。

最初から予定外

私が予約したキャンプ場は13時チェックインだったので、11時に家を出れば余裕だろうと思っていたら、思いのほか荷造りに手間取り、結局家を出たのは12時でした。また、ナビでは1時間40分で着くはずが、渋滞の連続で、結局チェックインしたのは15時でした。

最近は日が短く、17時にはかなり暗いことがわかっていたので、そこから急いで設営しました。

テントは説明書を見ながら時間をかけて設営し、その後も、コットやら、椅子やら、テーブルやら、いろいろ組み立てました。

テントの入り口をタープみたいにポールで伸ばすことにもチャレンジしたのですが、ロープの結び方を知らず、Youtubeでもやい結びを学んでなんとか設営に成功しました。

焚火のための薪を売店で買ったのは17時近くになっていました。

もともと昼食、夕食をキャンプ場で食べるつもりが、昼食を食べる余裕がなく、17時半ごろに夕食となりました。

とにかく時間が足りない

私のキャンプのイメージや、やることがなくてのんびりゆっくり本を読んだり、散歩したりと緩やかに時間が進んでいくイメージだったのですが、これは全く違う問いことがわかりました。

とにかく忙しい。

設営でかなりの時間がかかりました。また、焚火にしても火を起こしてすぐにうまくいくわけではなく、そのための準備がかなり必要でした。

薪割りをしたことがなかったので、Youtubeで見ていたナイフでのバトニングをやったのですが、薪もたくさんあるので、これも時間がかかります。また、着火時のためのフェザースティックにも挑戦してみたのですが、全然うまくできません。ふたりソロキャンプというマンガではきれいなフェザースティックを作っていたのですが、全然似ても似つかないものが出来上がりました。

そして、火をつけてみたものの、少ししたら消火。全然ダメです。仕方ないので100禁で買っていた着火剤を使って最初の火を起こし、安定した火になるまで細い薪をくべていきました。

この焚火も薪を継ぎ足していく必要があるので、慣れないうちは目が離せません。

焚き火の世話をしながら食事の準備をして、予想外に時間がかかってしまいました。

焚き火は楽しい!

それでもだんだんと慣れてくるもので、焚き火の薪割りや薪の継ぎ足しにも慣れてくると、だんだん炎を眺めていく余裕ができてきました。

焚き火の音、本当にいいですね。炎もとても綺麗でした。

この瞬間をずっと楽しみにしていたのですが、本当にやってみて良かった、と思えた瞬間でした。

星を見たかったのに。。。

キャンプ場は都会から離れているので星もきれいに見えるかな、と思って双眼鏡を持っていったのですが、最初の方は見ていた星もだんだん曇って見えなくなってしまいました。寝る前にゆっくり見ようと思っていたのですが、その頃にはもう曇っていて、星を見ている時間が取れませんでした。

そんなこんなで一日目は終わりました。

長くなるので続きは次回に。

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