CWEBは相変わらず下落中
絶賛含み損を抱えているCWEBですが、未だに売っていません。
正直、やけになっていると言っても良いかもしれません。こうなったらとことん付き合ってそこから学びを得てやろう、そんな気持ちになっています。
最初に決めた売却条件を満たすまで持ち続けられるか、メンタルトレーニングのために持ち続けている。そんな感じです。
なので、CWEBについてはCWEB単体の取引というより、今後数十年に渡る投資を継続する上でのメンタルトレーニング、経験のためにしている、という意味付けにしています。
現在は18ドル近辺ですが、私が買い始めたのは52ドルからで、ナンピンするたびに下がっていたので、含み損は今日(2021/10/7)時点で860万円を超えているのですが、この痛みをしばらく味わおうかと思っています。
おそらく、今後テーパリングが始まり、米国株が下落してきたら、CWEBはさらに下がるでしょう。13ドルくらいまでは下がってくるのではないか。そんな予想をしています。
そんな状態になっても持っていられるか。そのあたり、現在の決心が変わってしまう可能性も否定できません。学びのために資金を捨てるつもりと腹をくくったつもりでいますが、果たして持ち続けられるか。
ビットコインは急上昇
一方で、ビットコインはここ数日で急上昇しています。
これは10月に入ってからの1時間足のチャートですが、見事に上がり続けています。
10月に入った時点では私の資産における暗号資産の残高は1860万円でしたが、現在(2021/10/7)は2352万円ほどになっています。
これの上昇分がCWEBの下落分を相殺しているので、10月以降は資産が減るどころか、少し増えている状態です。
分散の有り難みを感じる
こうやって株価が下げていても、仮想通貨がそれを補ってくれているので、全体としての資産は減っておらず、これは本当にありがたいことです。
もし両方下がっていたら、かなりのダメージを食らっていたのではないかと思います。(実際、コロナのときは相当なダメージでした。)
CWEBの下落でも持ちこたえられているのは、ビットコインの影響が大きいです。
ビットコインはデジタル・ゴールド?
私が仮想通貨を初めてしばらくは、ビットコインはデジタル・ゴールドではないか?という声がありました。それは、株価が下がるタイミングでビットコインが上がる、逆相関の関係がしばらく観察されていたためです。
しかし、その後コロナショックの手前辺りから、逆相関どころか相関が高くなり、株が下がるとビットコインも下がるという状態が続いていました。
ところが、今回は株が下がっているのにビットコインが上がっている。
理由はわかりませんが、世界の資金は投資先を求めている、ということなのかもしれません。
仮想通貨は水物なので、過信は禁物ですが、いまは元本を引き出して運用益だけで続けているので、無価値になってもやむなしと開き直って持ち続けています。