日記・雑記

会社の制度変更であらためてFIREを考える

会社の制度変更がありました

今日の記事については、ちょっと書くことを躊躇われました。ただ、いまも気持ちが高ぶって眠れないので、気持ちの吐き出し先としてここに書こうかと思います。

あまり詳しくは書けませんが、私が勤めている会社で大きな制度変更がありました。

名目の目的は会社の発展のため、ということなのですが、私からは、とてもそのような結果につながるとは思えない、そんな制度変更でした。

単に社員に負担を強いて、人件費を抑制する、そんな制度にしか思えないのです。

制度の内容はここでは書けないのですが、表面的な目的とは別に、弊害が大きい制度ではないか、そんな事を考えています。

間違いなく言えるのは、我々社員にとっては今まで以上に負担が増すということです。そして、給料は下がるということです。

下がるというより、今後上がらなくなる、という方が適切かもしれません。

制度上、上がっていくとは思えない。

周囲の人たちが幸せにならないことが辛い

こんなことを言うと甘っちょろいと思われるかもしれませんが、私はそこまでハードに働くことは良いとは思っておらず、ワークライフバランスを保って人生を楽しみながら働く、その中で自己実現できればなお良い、と考えています。

このため、ワークライフバランスが保たれていることが大前提であり、そこが脅かされることにはとても抵抗があります。

今回の制度変更もそうですが、会社の姿勢は業績を確保しようとするあまり、社員と関係者を疲弊させるような、そんな対応に思えるのです。

例えば、コストです。当たり前に思えるかもしれませんが、毎年会社はコストダウンを要求します。

ということは、例えば業務委託の場合、業務委託先へ支払う金額を減らせという要求となります。

業務委託先へ支払う金額というのは、それは業務委託先の人件費です。

でも、業務委託先の人たちも人間です。長く勤めていれば、スキルも上がるでしょう。今では年功序列はもはや機能していないかもしれませんが、委託先の会社の賃金制度では、毎年多少なりとも賃金が上がっているかもしれません。少なくとも、政府はベースアップを要求しています。

一方で、委託する側は、毎年コストを減らせと言われ、委託先に支払う金額は増やすどころか、現状維持で精一杯です。最近はドラスティックに減らせというオーダーが上から来ています。

いつもお世話になっている方々に対し、支払う対価が下がることになる。

もちろん、委託先のメンバーが定常的に入れ替わって、ベテランが抜けて若手が入れば、その分人件費は抑えられます。ところが、そんなことはやはり認められません。人がコロコロ入れ替わると、業務の質が安定しなくなり、委託側は人を入れ替えるな、という希望を出すことになります。入れ替えるならコストを負担して引き継ぎ・教育期間は費用を持ち出せと、そんな話になるのが通例です。

委託される側からすれば、社員の給料はあげられず、にも関わらず委託費は下げろと言われ、これでは利益が減るばかりです。

もちろん、競争している以上、会社は生き残らないといけないし、現状維持では会社は持ちません。成長は不可欠です。でも、私の目にはそれが周囲を幸せにしているようには見えないのです。それが私には辛いと感じることがあります。

今回の制度変更もその一環

今回の制度変更は、名目は会社の成長のため、となっており、それはそれで理解できます。が、真の目的は収入の増加ではなく、コストの削減です。これは制度の内容から明らかです。

業績が上がらないとこれは避けられない。リストラより良い。コロナの直撃をくらっている業界と比較すれば全然大したことない。確かにそうです。それはわかっています。でも、それでも気持ち的には納得がいきません。

私の立場からすれば、業務はますます大変なものになります。この制度変更以外にもいくつかのオーダーが上から降ってきており、正直疲弊しています。

ブラック企業、という程ではありませんが、本来してはいないはずの休日対応も自主的に多くやっています。そうしないと回らないからです。もちろん、給料は発生しません。というより、管理職なので働いている時間に応じた給料という体系ではないです。なので、法律さえ侵さなければ、青天井で働いても良いですし、もちろん会社の正式な勤務時間では法律を犯すはずもありません。

ただ、心理的拘束時間を含めると、休みの日もかなりの時間は拘束されています。

コロナで在宅勤務が主流となり、ON/OFFもはっきりしません。朝起きてから、寝る直前まで、会社のやりとりを見てしまう、そして、悲しいことにそれを他人にも期待してしまう、そんな状況に陥っています。

拘束を逃れるにはFIREしかない

そのようなことを考えるにつけ、やはりFIREしかない、そういう思いを固くしています。

今回の制度変更や上からのオーダーについても、あと3年と考えれば、まだ耐えることは出来ます。が、これからずっとだとすると、どうなっていたかわかりません。絶望とまでは行かないでしょうが、今よりも精神的ストレスは高まっていたことは確実です。

競争社会なんだから、何甘いこと言ってんだ、と、そう思う人も多いでしょう。みなさんつらい思いをしながら仕事をしているのだと思います。

でも、みんながみんなそんな状態で仕事をして、それで社会が良くなるのか、疑問です。

お客様のために、と、会社はそう言います。よりよいサービスを提供する。それは素晴らしい。でも、恩恵を受けるのは消費者であって、社員は幸せにならない。そして、恩恵を受けるはずの消費者も普段は働いてお金を得ていて、その職場では同じように辛い思いをしている。そんなことになっていないのかな、とそんな事を考えたりします。

邪な希望

そんな改悪とも思える制度変更がありながら、個人的には邪な希望を持っています。

それは、早期退職募集が始まってほしいということ。

ダイレクトに言うと、割増退職金の支給を期待しています。

私はすでにFIを達成しているのですぐに辞めても生活に困ることは当面はないと思っていますが、どうせ辞めるなら割増退職金をもらえるとありがたい。

不謹慎ですが、早期退職募集のニュースが流れた企業を見ると、羨ましいと感じることがあります。

早期退職募集がされれば、会社としては辞めてほしいという意思表示であり、会社から引き止められる心配もない。大手を振って会社を辞められます。あと3年としているのは家族の理解を得られなかったためですが、割増退職金がでれば予定より早く辞めても理解されやすいのではないか、そんな事を考えています。

 

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