私の投資戦略をここに載せます
私の投資戦略というか、基本思想については投資経験での失敗から都度変更しているので、これと決まっているものではありません。現時点ではこれ、というだけですので、都度更新されていきます。
基本思想はこうしよう(2021年9月改定)
・普段は2000万円くらい残して レイダリオ全天候ポートフォリオ
→コアはUSA360と金の組み合わせ
→暴落が来たときに換金してレバレッジ商品を買うので、暴落時に他と比べ下がりにくいポートフォリオにすることが重要
→長期的にきれいに上がっているETFも活用する。NASDAQ,VHT, VDCとか。
・暴落時(恐怖時)は残していた現金を使ってレバレッジETFを仕込む
勇気があれば下がっている他のETFを売ってレバレッジETFに乗り換え。
レバレッジETFが最高値の半値以下になったら買う。
レバレッジETFはSPXLとTECL(テクノロジー3倍)等
→再び最高値更新が期待できるものだけにする。
その後は、底値がいつかわからないので、決めた金額を割り込んだら、割り込んだぶんだけ購入し、総額を維持。(そのための資金が必要。なければ別商品を売る。)
・暴落時に仕込むレバレッジETFは、SPXLのように大きな市場を狙う。
なぜなら、資本主義が続くことで、ゆくゆくは最高値を更新することが期待できるから。
例えば、最高値から半値で買ったとする。それがもとの値段に戻るのにかかる期間に
より、利回りが下記のように変わる。
2年: 36%
5年: 14.4%
10年: 7.2%
つまり、半値で買うことができれば、かなりの利回りが期待できる。
・こう考えると、暴落時に下がっている既存ETFを売って、更に下がっているレバレッジ
ETFを買うことは、(そのETFが世界経済と連動し、いずれ最高値を更新することが期待
できるのであれば)、十分に理にかなっていると言える。
・逆に、レバレッジETFは下がるときは1/4程度まで下がることがある。
(コロナ前に76ドルまで上がったXPXLはコロナで17ドルまで下がった)
これを考えると、最高値更新中のレバレッジETFは下落リスクが大きいため、持つべきでない。
つまり、レバレッジETFを持つのは、高値の半値程度に落ちてから、最高値を更新するまでの期間、
と考えるのが良いと考える。
・NISA、つみたてNISAは崩さない
・仮想通貨は損失の持越しができないし、将来的に上がっていく確信が持てない。
一方で、ビットコインのS2Fモデルのような長期上昇の期待もある。
→利益分の範囲内で投資するなら問題無し。(2021/9月時点で2000万円)
・個別株は絶対の自信があるときしか持たない。突然の値下がりがあったときに、狼狽売りしてしまう。将来の値上がりが確信できない。安く売られているときを見つけて拾うならありだと思うが、全世界的に安くなっているときはSPXLを買うことになりそう。それ以外で安くなっているときはその会社がだめだと世間が思い始めたときであって、自分だけ確信を持って買うことができるとは思えない。