私の主な個別株はSBGとメルカリの銘柄
私の投資はオールシーズンをコアに、個別株、レバレッジETF、仮想通貨をサテライトにするというものなのですが、個別株については優待目当てのスタジオアリスを除くとソフトバンクグループとメルカリの2銘柄しか持っていません。
そして、奇しくもこの2銘柄は11/16時点でほぼ同じ株価、7130円となっています。
が、しかし、私の取得金額は大きく違います。
メルカリは平均取得単価が2101円なので、3倍以上の上昇、爆益です。
一方で、ソフトバンクグループは平均取得単価7883円なので、まだ含み損です。
同じ株価とはいえ、こんなにも差があるのはなんだかなぁ、という感じです。
しかも、メルカリは1000株、ソフトバンクグループは1600株なので、ソフトバンクグループの影響のほうが相対的に大きいです。
ソフトバンクグループは上がると信じています
とはいえ、これはメルカリが好調すぎると言えるだけで、ソフトバンクグループも決して悪くはないと思っています。
先日の決算説明会のとおり、NAVと比較すると現在でも十分に割安であり、NAVが平均取得単価を上回っている限り、安心して持ち続けることが出来ます。
メルカリはこのまま10000円を目指せるかはわかりませんが、ソフトバンクは再び10000円を超えていくことは確実だと思っており、現在はたまたまこの2銘柄の価格がおなじになっているだけで、今後は開いていくのだろうと予想しています。
メルカリの今後にも期待
一方のメルカリですが、実はこちらもかなり期待しています。
メルカリは個人間取引では変わらずトップシェアを持っており、楽天のラクマ、PayPayのPaypayフリマをリードしています。
ということは、他の経済圏がこれを放置しておくわけがありません。
他の経済圏とは、ドコモもしくはauを指しています。
メルカリは現在dポイント、d払いが利用できるということもあり、ドコモが自分たちのグループに引き入れることは十分に考えられると思っています。つまり、ドコモによるTOBです。
ドコモによるTOBが発表されれば、メルカリの株価は更に上がるでしょう。
私はこのような将来を予想しているので、メルカリについては高値になっていったとしても売りません。私が売るのはTOB発表されたときと決めています。いつになるかわかりませんが、そのときまでは待とうかと思っています。