納車2日目で事故してレッカー呼びました
金曜日に免許を書き換えて、土曜日に購入していたバイクを取りに行って練習をして、昨日も練習をしていたのですが、そんななか、早速やらかしてしまいました。
いきなり事故でレッカーです。
住宅地を走っていたのですが、左手前の側道から車が目の前で出ようとしてきて、その車は止まったのですが私はびっくりして急ブレーキをかけてしまい、ころんだという形です。
バイクは左側にかなりの傷がつくとともに、シフトペダルが折れ、レバーとウインカーが曲がってしまいました。
これでは走行できないので、早速レッカーを呼ぶ羽目になりました。
相手方の車のドライバーは、自分は止まる気満々で全く悪くないというばかりで、本当に呆れてしまいました。
ドライブレコーダーの映像もあったので、ちゃんと警察を呼んで、相手の連絡先も聞いて、保険屋に連絡して処理すべきだったと反省しています。こちらの未熟さ故の転倒であったとしても、向こうが側道から出ようとしてきたことは映像にしっかりと残っていたので、示談金くらいはもらえたのではないか、そんなことを思っています。
発想を転換します
納車2日目で愛車をキズモノにし、私の体も軽症とはいえ負傷したことは、決して運の良いことには思えませんが、しかし、それでも何かしら意味を見出したいところです。
少なくとも、この事故ではいくつかのラッキーがありました。
- まず、誰も大きな怪我はしていません。
- 私も手と足を炒めましたが、血が出るほどの怪我ではありませんし、後遺症も残りません。数週間は手足の痛みは継続するでしょうが。
- 後続車がいなかったおかげで、轢かれることもありませんでした。私はかなりの急ブレーキをしたので、もし後続車がいたら私が轢かれるだけでなく、玉突き事故になる可能性もありました。
- 装備はバッチリしていました。ヘルメットは義務ですが、グローブ、ジャケットはコミネのしっかりしたものをしていましたし、膝と足はタイチのものを身に付けていました。
そして、納車2日目での事故というのも、長い目で見ればベストタイミングだったとも言えます。
- ずっと事故せずにいたら、調子に乗ってスピードを出したり危険な走行をして、将来もっとひどい事故につながっていたかもしれない。
- ずっと事故せずにいたら、面倒くさいとプロテクター付きの服装をしなかったかもしれない。
そのように考えると、少しは気分が紛れます。
修理費は・・・
修理費はわかりませんが、傷がついた部分を取り替えずに、ただ走れるようにするだけであればおそらく3万円くらいかと思っています。傷がついているところを全部交換すると、15万円から数十万円くらいにはなると思います。
が、これからも転ぶかもしれないし、まだ慣れてもいないのでしばらくは傷の部分は修理はしないつもりです。
今回の事故は本当に残念でしたが、良い教訓を学びました。
相棒(愛車)には本当に申し訳ないことをしましたが、元気になって帰ってくるのを待っています。