投資戦略

FIRE生活での悪夢、株価の暴落シミュレーション

Youtubeで素敵な動画がありました。

私はいつもYoutubeで投資情報やFIRE情報を仕入れているのですが、昨日見た動画でとても良い動画があったのでここで紹介します。

FIREするためにコツコツと資産運用して5000万円まで資産が増加した後にリーマンショックが来たらどうなるか、というシミュレーションです。

これ、面白いです。

いままでいろいろな動画を見ていますが、FIRE後の暴落シミュレーションとしては一二を争うくらい面白かったです。

やはり投資経験が浅い人が多い

この動画の冒頭で、この方のCHを見ている方々の投資歴のアンケート結果の紹介があったのですが、5年未満が76%となっていました。

この方は意外に多いという反応でしたが、私からすると、5年以上が24%しかいないんだ、っていう感覚でした。

私自身は20年近く株式運用の経験があるので、ITバブル崩壊こそ経験していませんが、リーマンショックは経験しています。

その経験を踏まえてこの動画を見ると、当時のことが思い出されてかなり興味深かったです。

株価の底なんて誰にも予想できない

この動画でも強調されていますが、後からチャートを見て、暴落時は絶好のバーゲンセールだから、買わなきゃ損なんていうのは簡単なのですが、実際暴落を経験しているときに、そんな事ができるかというと、まず出来ないと思います。

少なくとも、暴落経験者でないと無理です。

おそらく、いまインデック最高、レバナス最強、と言っている投資歴が浅い人たち、運用資産では3000万円以下くらいの人たちは、ほとんどがふるいに落とされると思います。

それくらい、暴落時はきつい状況になります。

なぜそこで耐えることが出来ないかというと、ニュースやファンダメンタルズを見てしまうからです。

例えば、週足のRSIが30以下になるとか、VIX指数が50を超えるとか、Greed & Fear Indexが5以下になるとか、そのようなときは、確実に悪いニュースが出ています。しかも、たちが悪いやつです。おそらく、こんな声が世の中にあふれています。

  • いままでも暴落は来たけど、今回のは今までのとは違う。
  • いつまで下がり続けるかわからない。もっと下がる。
  • もう株はオワコンだ。これからは●●の時代だ。

よく考えてください。もし、投資している人が歴史的に見て、株価がずっと右肩上がりで暴落はバーゲンセールだと知っていて、そのときに買うことができるなら、そもそも暴落なんて起きません。週足RSIが30を切る前にチャンスとばかり皆が買うようになれば、週足RSIが30を切ることもありません。

でも、実際にはこの状態のときに売る人がいるわけです。その人達は、きっとこんな事を考えています。

  • もっと下がってから買い戻そう。
  • 先が読めないからとにかく売って(損失を確定させて)楽になりたい。

こんなことを考えるということは、それだけ世の中に悪いニュースが出ているということです。

週足RSI16の恐怖。鬼ホールドなんて出来ません。

リーマンショックのときは、週足RSIがなんと16まで下がっていたそうです。

これは私も認知していませんでした。RSI30を切ったところで買い向かったら、その後半年も下がり続けるわけです。恐ろしすぎる。

こんなに下がるということは、100人いたら99人がもうだめだーと思っていないとこうはなりません。こんな安値で手放す人がいるはずがない。

ということは、投資経験が浅い知識だけの人たちが、この恐怖に買って鬼ホールドできるなんてことはまず無理だと思います。

私にもできるかわかりません。実際、私はコロナショックのときでさえ、SPXLを買いたい量の1/4程度しか買うことが出来ず、本来であれば5000万円の利益を出せた局面で1500万円しか利益が出せませんでした。

なので、私のメンタルレベルではここまでリスクを高めることが出来ないため、コア戦略をオールシーズンポートフォリオを意識したものにしているわけです。

リーマン・ショック時のオールシーズンポートフォリオの威力はこちらの動画を見るとよくわかります。

 

結論

知識を過信しすぎないほうが良いです。

正しいことを知っていることと、正しいことができることには物凄く大きな隔たりがあります。

なので、経験の浅い方々も、そうでない方々も、ある程度ディフェンシブなポートフォリオにしたほうが良いと思います。

 

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